ぢょやと自転車

私は自転車が好きである。
私を知るものの多くが「ぢょや=自転車」というイメージが湧くほど、 どこに行くにも自転車と共に現れる男として人々にインプットされている。 私と自転車は切っても切り離せない関係にある。
田舎に生まれ育ったせいか、私は長らく自転車が足代わりであった。 東京へ来て、この交通機関が発達した街でも、その使い方は変わらない。 この狭い街では置き場所に困ることもあるのだが、 どこにでも行けるし、渋滞の車に比べれば速い。
自転車は便利だ。人が発明した物の中でも、これほど便利なものは そう多くはないと思う。 ここでは、私がこれまで使ってきた愛車を紹介するとともに、 自転車について語りたいと思う。


歴代の愛車たち

黒鉄(くろがね)号・・・1981年1月〜1987年3月
最初の自分用の自転車。
それまでは兄と兼用の自転車で私は自由に乗れなかった。 小4を前にして行動範囲も広くなったことから、 お年玉を貯めておいたお金で自分で購入したものである。 7年近くかなりあちこちに乗り回した記憶がある。 最後は中3だったのに20インチのタイヤがやけに小さく、 こいでも進まない自転車と言われていた。 しかしまぎれもなくコイツは私の愛車であった。
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レッドハリケーン号・・・1987年4月〜1992年3月
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高専通学用に新規購入したマシン。通学だけでなく、 広島に行ったり、東広島に行ったりとかなり広範囲に活動した。 本当に5年間、馬車馬以上に働いてくれた。幾度か事故にも遭ったが、 角型頑丈フレームが私を救ってくれた。機械工学科だったことから、 いろんな実験にも利用された。
ちなみにレッドハリケーンの名は私の乗り方から命名されたものである。 当時は私は競輪選手並みのスピードを誇っていたのである。
このマシンは卒業を期に後輩のNさんに進呈した。

シルバーフォックス号・・・1994年4月〜2001年10月
東京に来て大学通学用に購入したマシン。 軽量で故障もなく非常に乗りやすい。このマシンにはスピードメーターと、 レッドハリケーン号以来の傘立てが取り付けてある。 以前ほど整備がされていなかったのがちょっと悪い気がした。
大学卒業後は毎日乗れなかったが、主にたんぽぽに通うのに役に立っていた。 パンクしたのを機に大幅改良しようと思ってしばらく放置しておいたら、撤去されてなくなってしまうという悲惨な末路を遂げてしまった。
シルバーフォックス号写真

レッドミニハリケーン号(おちびちゃん)・・・2001年9月〜
おちびちゃん
ラッキーカラーが赤なので、再び赤い自転車がほしいな、と思っていたところ、三軒茶屋のキシフォートで格安で売られていたものを衝動買い。流行の折り畳みで、サブバイクにしようと思っていたものが、シルバーフォックスが亡くなってしまったことからメインに使っている。史上最小の車輪サイズであるが、脚力を鍛えるのにとても重宝している。ただ安物であることは否めず、速く走ると安定性が少々悪い。ちっちゃいので置き場所に困らないのと、ダンパーがついているので、乗り心地がいいのがコイツの利点である。



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