ぢょやの2002年(ぢょやの10大ニュース)

ついに今年も残りあとわずか(12月29日現在の話)。社会的にもいろんなことがありましたが、私的にもいろんなことがありました。常に波瀾万丈な私の人生にふさわしかったこの1年。 そんないろいろを振り返りつつ、選んでみました私の10大ニュース。この10のキーワードでこの1年の総括としてみたいと思います。


【<通訳IRC>】
 去年の暮れに存在を知り、ゆく年くる年の字幕を見させてもらって「私にもできるなぁ」と思って1月から参加させてもらいました。練習会を経て、4月から本番も打ってるんだったかな? 実際のところ入力に入ってる回数も少なく、突然キャンセルしたりして協力してるより足引っ張ってるかも、と思う状況ですが、まぁ何かしら役に立ててれば幸いです。でもIRCの仕組みも、団体としての運営もホントによく分かってない。手書きもパソコンも要約筆記はそこそこにやって来てはいましたが、何故か個人活動で済ましてしまって、団体とかに関わるのは派遣委員会以来。関われば当然のことながら例によっていろいろ言いたいことは出てきているけれど、優先順位は他に置きつつ水面下で活動を続けます。でも来年度は「言の葉」にもマジで入会するつもりで、文字通訳に関して、ぼちぼちと踏み出していく所存です。
何が私をそうさせるって、やっぱり言葉使い、文字使いってところで、やっていきたい気持ちが強いからでしょうね。

【<実行委員長>】
 予定調和のごとく務めてしまった今年の土の会クリスマス交流会実行委員長。去年から覚悟の上とはいえ、実行委員会に参加するのに仕事時間を減らして参加せざるをえなくて、まさに「命を削って」やっていたという感もありますね。最終的に顔出して美味しいところも持っていかせてもらった気もするけど。ただ、その経験があるから、絶対に同じことを他人にさせてはいけないと思ったし、それに他の団体との共同作業で学ぶこともとても多かったです。やっぱり「人と一緒に何かをする」というのは難しい反面、人の考えを学んだり、気付かないことを教えてもらったり、自分とは違うやり方を見せてもらったりと、とても勉強になります。そうして自分の幅が広がっていくことにもつながりますね。務められたことを本当に感謝します。
 他、たんぽぽの行事にはほとんど口を出さなかったけど、なんとなくできていたのか、できていなかったのか。やっぱり行事はどんどん参加したいし、やりたいなぁ、と自分の中で想いがますます強くなりました。

【<副店長>】
 2月から道玄坂の店長ということになっていた。あまり乗り気ではなかったんだけど。でもね。「副店長」ってものを作られて気分がいいはずがないし、お客さんに対して「責任者は?」と聞かれて「副店長」では示しがつかないでしょう。そういう本部とお店との温度差というか考え方の違いに大いに苦しめられ、かつ、やる気はかなり削がれていたと言える。まぁ他の活動に身を入れていることの言い訳になっているのかもしれないけれど。
 とりあえず仕事は仕事でやることはやっているけれど、やはり体が回復してくると自分の中では物足りないものが多いのも事実。それに能力の安売りもどうするか、大きな問題だし。ただこの先、仕事に関してどうするのかはまだ正直なところ決めかねている。だってお金にならない仕事の方が私には大切で、他に優先したいことがたくさんあるから、とりあえずは生きていければそれでいいって感じで。たぶんこの問題は当分先送りで、来年もおとなしくしていることでしょう。

【<引 退>】
 何故かたんぽぽの役員を引退。まぁ目線を役員でないところに置きたかったというのはあるんだけど、正直な話、相談会に参加するのに活動費を支給するなんて、私にはどうにも納得ができなかったのである。それって相談会に参加するのが労力であり、かつ楽しく積極的に役員をやっていないってことじゃん。そこまで意思の違いがはっきりしている人たちとは一緒には活動できないなぁと思ったわけである。で、役員降りてどうなったかと言うと、やってることはほとんど何も変わらず、それどころか、サークルのあり方とか、メンバーがなすべきことを考えていた1年だった。結論として、役員じゃなくても全然問題ないということもわかったし、サークルってのはやっぱり「やりたい人がやりたいように動かす」ことが楽しく活発に活動するための基本だということもよくわかった。それが魅力的なサークルというものである。
 来年度は役員に復帰するかも知れない。でもその時は、心からサークルを楽しんでやるために、誰もがそう感じるように活動の見直しを迫っていきたいと思っている。

【<手 話>】
 今年は自分の主張である「通訳しない主義」を覆して、何度か通訳に出かけてしまった。それに、来年は通訳士試験も受けるつもりになっている。ありていに言えば変節しちゃったのである。それは、やれることは何でもやるという前提と通訳しない主義を天秤にかけて、やれることの方を選んだわけだし、やれることをやるためには資格がないとできないこともある、ってことに気が付いたからである。聞こえない人には相変わらず「依頼しろコラ」と思ってるところは変わらないと思うし、制度としての通訳はきっちり守っていくところに協力したいと思っている。
 で、通訳にも道を踏み入れていくのにあらためて勉強し直そうと思っていたのだが、それだけは全然できなかったのが残念な年だった。来年は試験もあるし、きっちりやっていかないとね。それに試験用だけじゃなく「手話とは何か?」のあたりで、私なりの答えをもうちょっと理論的に用意できるようにもしたいしね。

【<仙 台>】
 ひょっとしたら千載一遇のチャンスだったのかも知れない。でもまだ若干の健康上の不安と、働き方に関して考え方のズレがあったというのが正直なところだろう。ビジネスプランとしても私の思うところと違っていたというものもある。そして、どんなにネットが発達したところで、世の中は対人間であり、画面なんかを通してじゃなく、直接に会って、話して、雰囲気を感じ取って、熱を伝えあうことが「関わっている」ということになると感じている私がいるのである。その辺で、私はやっぱりアナログに生きていくことを根ざしているし、それを大切にしようと思っている。うまく言葉にできないけど、やっぱり「東京」という地、そして多くの「人がいる場所」を選んだのである。
 それに、この件は断ったからと言って縁が切れたわけではなく、協力していく方法はいくらでもあるから、それに関してはできることはきっちりしっかりやっていけばいいのではないかと思うし、私は私でやることをやていけば、また次の機会もあるような気がしている。

【<別 れ>】
 だいたいが結婚した時に「何で結婚するんだろうか?」という迷いが残ってしまっていたことと、結婚した後に自己崩壊がピークに達してしまったことが、そもそもの失敗だったんだろうな、と思います。ただ、私としては30年後に一緒にいてくれればいいな、と思っていて、今はどういう形でもいいや、と思っていたのに、その辺に周りの理解が得られなかったことと、当人同士の認識が甘かったことが原因と考えられます。まぁ本当に冷静に振り返るのはまだ先の話でしょう。結構「今は自由でいいっすよ!」なんて言ってるけど、内心は「何が悪かったんだろうなぁ。私にはどうしてできなかったんだろうなぁ。」という反省をするのに精一杯です。別れてから相手のことをどう思っていたのか分かっても遅いのですが。やっぱり立ち直るのには少し時間がかかりますね。でも私には支えてくれる人がいっぱいいるからいいんだけど、あいつはどうなんだろう、というのがとても心配です。

【<出会・再会>】
 今年は出会や再会もたくさんありました。先に挙げた通訳IRCで出会った人たちや、ひよこっちの新しいメンバーやファン倶楽部の人たち。たんぽぽの新しいメンバー。古いメンバー。中学・高専時代の友人にも会いました。その他etc・・・(まとめちゃった)。これらの出会・再会を通して、私を作り上げてきた人たちの多さとか、私に刺激や力を与えてくれる存在というのがヒシヒシと感じられました。
 私には10年ほど前、人が持っている能力をコピーして自分のものにする、という特技がありましたが、その時は、人の能力を「奪っている」という感じだったのが、今は、人の力を「吸収する」、そしても元々の私の中にあるものをより引き出してくれる感じがして、充実した気持ちを味わわせてくれます。とても気持ちが良いですね。
 人が嫌いから始まった人生だったはずなのに、今は人がますます好きになれそうで、この気持ちは大切にしていきたいです。来年もたくさんの出会いがあるといいな。

【<アメリカツアー>】
 めちゃめちゃ楽しかったー!! また行きたーい!!! というのが簡単な感想なのですが、ある意味この旅行が私の中で大きな転機になりました。正直なところ、最初はアメリカなんて興味なくて、まこちゃんと会えるとか、スミソニアンやメトロポリタンに行ける、ってことだけが主要な目的でした。で、それらの目的も果たしつつも、その他にそこで見聞きしたこと、そして感じたことが私に影響を与えたものは大きいですね。
 やっぱりあの国は良くも悪くも「自由の国」であり、その自由について回る義務と責任と権利と快楽を教えてもらいました。たった一週間の旅行でその何が分かったのかと言われると言葉に詰まりそうだけど、逆にたった一週間でも、それを感じさせてくれるその大きさが彼国と此国の違いなのかと思いました。
 そして、日本に帰って・・・私も自由であることを望んでいる。それがどういうことなのかに気が付き、そして自分が何をしていかなくてはいけないのか、それを考えさせてくれました。  将来にも希望を与えてくれたこの旅行に行けたことで、私はどうなるのか。それも楽しみです。

【<きーこさん>】
 こんなところに名前を取り上げていいのだろうか、と思ったりするけど、誤解も何も恐れず、遠慮も(本人の承諾も)なく書いてしまう。
 私の感謝したい人MVP2002を選ぶとしたら、間違いなくこの人である(何にも賞品はありませんが・・・)。なんせ先のアメリカツアーに参加できたのもこの人のおかげであり、通訳IRCに入ったのとか、通訳活動を始めたのとか、何より「やれることやりたいことは何でもやる」という姿勢を明確に打ち出すようにしたのもこの人の影響である。いろいろな意味で良い影響を与え、今の私を勇気付けてくれている人である。感謝は言葉では言い尽くせない。
 何事も積極的に取組み、きちんとこなし、かつ関わった人にこんなに優しくできる人を私は他に知らない(あ、一人だけ知っているかも…)。臆面もなく言ってしまえば、“私にないものを持っていて尊敬できる人”を、私は惚れずにはいられない。そして、支えていきたいし、私も負けないようにやっていきたいと思う。
 ただ、感謝したい人はきーこさんだけではない。あえて代表で名前を出させていただいたくらいで、今年は本当に多くの人にお世話になった。とりわけ支えてくれたなぁ、という人が、ふと思い出すだけでも10人以上はいる。そのほとんどが女性だというのが何とも言えないが、仙台行きを断ったのも、私の身の回りでとても有能で役に立つ女性が多いのに「男だけで固めて」などと言っていたからかも知れないと思うほどだ。(でもこうなってくると、男よ、もっとしっかりしろ!と言いたくなってくるけど・・・)。
 ともかく。今年はとても多くの人から愛をもらい、そしてまた自分も愛情を注げたかなぁ、と思える1年だった(そのために犠牲になった愛が一つあることも忘れてはいけないが・・・)。こんなにも人に感謝したくなる年は初めてである。
 自分を支えてくれる人がいる。そして自分も誰かの力になっている。この想いはまた来年も続けていきたい。そしてそれを人生の糧に、より多くの人に関わっていきたいと思います。

というふうに締めくくったところで、来年の抱負。
まず「体に健康、心にゆとりを」。これはとっても大事です。とにかく健康でないと何もできない。そして心にゆとりがないと、人と関わっていても優しさを持てない。強く優しくあるために、このモットーは1年をかけて大切にしていきます。
そして、健康を保ちつつ「とことんやる」という姿勢を大事にしていきたいと思います。人との調和は大切なんですが、それに遠慮したり、力加減を計算したりして、手を抜くのはもうやめです。力の限り、持てるものをすべて出して、やれるところまでとことんやる。「もう年なんだから無理すんなよ」なんて年寄りぶってる馬鹿者どもの手本になるように、多少の無理も気にせずやる。限界の壁を越えたところに見えてくるものがあると思うので・・・。
果たして来年はここにどのようなキーワードが並ぶのか、楽しみです。


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