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「リーダーになったからにはちゃんと毎号書いていくぞ!」と思っていたのも、もはや遠い過去のよう(たった3ヶ月前なのに・・・)。今、私がこれを書いているのは、機関紙印刷の数時間前。残り時間に追われる切迫感を味わいながら、夜更かしして書いています。締切りギリギリで原稿にかかっていて、「作家みたいでいい感じ♪」なんて言ってる場合じゃありません。編集の原田さんを困らせるのもほどほどにしないと、いずれあきれられて「掲載打切り」を申し渡されるかもしれません(もう手遅れ?)。 さて、今年度になって3ヶ月。新しくサークルに入った方には、今年の"変化"というものが感じられないかもしれませんが、前から継続しているメンバーにとっては、「今年はちょっと違うぞ」と感じるものがあると思います。学習のグループが増えた、というのはみんなで話し合って決めたことだから、わかっていたことかもしれませんが、その学習の内容が、妙に充実している、とは思いませんか? これは私の人徳を慕って集まってくれたスタッフ達が →嘘です→ なぜかやる気になって集まってきてくれた聞えない人たち達をはじめとする学習の担当者達が、「どうすればみんなに楽しくしっかりと手話を覚えてもらえるのか?」を自分たちで考えて、内容を工夫してくれているからです。私がリーダーになった途端に学習が充実した、というように見えて、私としてはとてもラッキーなのですが、実は私は何もしていません。丸投げしている担当者の力によってここまでのものになっているのですから、スタッフさえ整っていれば、どこかの総理大臣のように「丸投げ」を批判されることはなさそうです。 そうした努力を担当の人達がしてくれるのは非常に喜ばしいことなのですが、彼らも無償でこれほどのことをやってくれているわけですから、メンバーの方もそれに応えてもらわなくては、せっかくの労力が無駄になってしまいます。せっかくわかりやすく丁寧に教えてくれているのに、「一週間たったら忘れました」では、やる気もなくなってしまいます。人には覚える力や諸条件もありますので、一概に「全部覚えろ」などと横暴なことは要求しませんが、せめて姿勢だけでも彼らの努力に応えてもらいたいと思います。きっちり質問をするとか、その日の内容で良かったところを伝えてあげるとか、ただそこで座って「受け取っている」だけではなく、より積極的に「参加している」メンバーになってもらいたいと思っています。 そういう思いを込めて私がとっている策略。毎月、学習グループの部屋割りが変わっていますよね。4月のオリエンテーションの時に「雰囲気を変えるため、毎月部屋を変えます」と簡単に説明しましたが、実は「雰囲気を変える」なんてのは表向きの理由で、真の狙いは、「みんなが安易に決められたところに座って落ち着くのを妨害?する」ための作戦だったのです。 座る場所がいつも違えば、「今日の自分はどこに行けば良いんだろう?」と、必ず毎回部屋割り表を見るはずです。この時、「今日の自分はどこで何をする」という決意が生まれます。決意というと大げさですが、今日の自分のあり方を自分の中で決めることができますよね。これでまず「いつも決められた場所で、漫然と座って学習を受ける」という姿勢から一歩脱却できます。そして、部屋割りが変われば、隣にいるグループもいつも同じではありません。他のグループにも自然と目をむ向けることができ、そこでやっているものを見て「私にもできそう」とか「あっちの方がお面白そう」という気になってくれれば、学習に対する向上意欲や、グループ間の競争意識も生まれて、よりよいものを目指そう、という方向に向かってくれると思います。こうして一人一人がサークル全体を見渡して、自分たちが積極的に動いていく、自分たちの手で積極的に動かしていくようになれば、役員やリーダーなんてやることなくなってバンバンザイ! という、やり方はとっても地味ながら、実は深遠な計画であったりするのですが、今のところその成果は定かではありません。逆に「毎回変わってわかりにくくて面倒」なんて声も聞かれますが・・・。まぁ、じき慣れて、いずれ私が狙ったとおりの効果が発揮されるであろうと信じています(リーダーは楽観的)。 まずは担当者の努力。そのつぎ次にメンバー一人一人の努力でより活気のあるサークルに。そういう"変化"をどんどん楽しんでもらえれば、と思っています。そういう変化を生みだ出すために、腹黒い?リーダーは日夜いろいろ考えていますからね。次なる策略も始まっていますよー。さーて、それがどんな内容なのかは・・・お楽しみに。 |
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