テロとの戦いなんて

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先日、うちの近くの銀行のATMがビル内で正面の壁側から右側面の壁側に移動した。
ちなみに、移動した場所にあったのはパチンコの景品交換所で、その景品交換所が移動というか、交代したって感じでビル正面に来てて、普通そういうのって、隠れた場所にあったものなのに、堂々と正面に移動するなんて、世の中の価値観てのも変わったもんだなぁ、と思ったが、もう一つ、銀行のATMの移動ってのがそんなに簡単にできることに驚いた。
まぁ言ってみればATMだって、どっかのコンピュータと繋がっているとはいえ、電話線一本ありゃ今ではどこでも開設できるようなもんだろう。そう思えば、電話線一本はどこの家庭にも繋がってるわけで、ハッカーのような人達が、それに侵入して悪いことしようと思うのもしょうがないようなぁ、という気になった。だって、その重要さというか、なんか大事さが感じられない。機械を入れ替えればもう銀行が別の所に移っちゃうんだもの。ちょっと頭が良ければ、「侵入、試してみよっか」って気分になるのもしょうがないと思う。

先日、首都圏では自動改札のプログラムミスで大混乱というか、JRの取った方法はもう収拾つかないので、とりあえず改札を開けておくという方法だった。
なんか調べによると、かなりレアなバグだったらしいけど、そういうちょっとしたバグで、260万人も電車タダ乗り状態になってしまうところに、今の何でも自動化、そしてネットワーク化への問題が潜んでいると思う。
っていうか、朝のニュースでは「電源が入らず」って言ってたんだけど、そう、何でもかんでも電気に頼った生活してると、電気が来なくなったら大変なことになる。

例えば、私がテロリストだったとしたら、まず、発電所を狙う。これは日本だけでなく、先進国どこででも通用する手口だと思う。電気がなくなれば、当分の間、その国の機関は混乱する。そして、次は電話交換やデータセンターだ。これも今の何でもネットワーク化された時代にあれば、ちょっとふっとばしてしまえば、おそらく相当に混乱する。
そうして、人も殺さず、大混乱を演出できるわけだ。
ハッキリ言って、イラクなんかで何人人殺ししようが、そんなの先進国にとってはどうでもいいことだと思う。それより、そうした何不自由ない電化された生活を送ってる先進国で大混乱を誘いつつ、いろんな要求する方が、簡単かつ確実で安全なのに。私からすれば、今のテロとの戦いとか言ってるのって、何かしら愉快犯の犯行で、演出された中で、戦争屋が起こしているとしか思えないよ。たぶんに、そうなんだと思う。犠牲になる人は無駄死にですごく可哀想だ。

と、話は飛躍してしまったが、そのうちに、今の愉快犯っていうか、政治的に操られているどうにも歴史がかったやり方ではなく、本当にそうしたことをやる輩が出てくるハズである。
そうなった場合に、何を持って「テロとの戦い」とか言っていくのか、難しくなるだろう。
それ以前に、そうした倫理観が消失していくこのリアリティーの薄い電化社会をどうしていくのか、そっから考えなくちゃいけないのかもしれない。

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このページは、zyoyatakuが2007年10月14日 22:46に書いたブログ記事です。

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