偽装とか言うけど

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mixi日記で
>「てりやきソース」って使ってる時点で、てりやきじゃないよね。
>この偽装はいいのか?
なんてことを書いてみたんですが、書いてみて、「あ、そうか」と思った。
こういうあからさまな偽装?ってのは誰も問題視しないというか、最初から嘘ってわかってるものはいいのかってことで、隠れてやるからとか、それによって誰かが儲けちゃうことに人は腹が立つってことなのかなぁ、と。
でも、うなぎの件とかはすっごく手のこんだ形でやられてるけど、例えばフグとかは、「本場下関産」とかにしちゃうとやっぱ少し高く売れるわけで、で水産物ってのは最終的に水揚げしたところが産地になるらしいので、どこで獲ったかわからないようなフグでも、最終的に下関に卸しちゃえば「下関産」になるそうで、それで全国に下関産のフグがあふれかえって、消費者は高くフグを買わされてる、なんてことが起きている。
そういうのをふまえてみると、隠れてんだか隠れてないんだかわからない偽装なんてものはたくさんあって、だいたいの人は「そんなもんだよな」って割り切ってる感じがする。

でも、この問題って、よくよく考えると、うなぎでもフグでも美味しく食べられりゃそんなに違いはないはずなのに、なんでそんな産地で値段の差が出てくるのか?ってところに問題があるような気がする。
まぁ養殖のうなぎの場合は手のかけ方が違うのかもしれないけれど、それでも例えば中国で浜名湖と同じようなやり方で養殖したとしても、絶対に中国産の方が安いわけで、そういうブランド信仰というか、逆に言い換えれば、よその国の人件費の安い労働力を買いたたいておいて安くしてるってのは、ある意味もうそれだけで搾取なんじゃないかと思えるわけで、格差社会がどうこう言うけど、よその国の人が安い賃金のまま働かせられるのはいいの?ってところにも、すでに目を向けなきゃいけない時期にきてるんじゃないか、という気がする。

サミットで反グローバリズムの団体とかが暴れてたりするけど、そういうあんた達も外国から来てんじゃん、とかそういう矛盾もあったり、すべてが地産地消とはいかないわけだから、結局世界は一つ、みたいな考え方で取り組んでいかなきゃいけないんだろうな。
でも、それ考えると、世界の紛争は貧困が原因とかいう問題も含めて解決できそうな気がするんですが・・・。

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このページは、zyoyatakuが2008年6月30日 00:28に書いたブログ記事です。

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