友人の死

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訃報が届いたのは昨日の朝。
友人がその前日に突然亡くなったという連絡だった。

一つ年下の彼は、年下といっても自分のいる世界ではある意味先輩であって、聞こえない人から手話を教わった初めての人でもあったし、その後パソコンのことやら自転車のことやら、いろいろ教えつ、教えられつつしたなぁという思い出がある。
渋谷で働いていたころ、職場が近くにあるんでたまに飯を食いに行ったり、そこで「結婚するんだ」って話を聞いたり・・・もう何年前になるんだろうか。
結婚して結婚式に参加してから、引っ越しをしたせいもあってほとんど会わなくなっていたけど、やはり近い世界にいる分、ちょくちょく名前を聞いては「彼もまだまだ頑張ってるな」と思っていたのに。

まだ36歳。あまりに若すぎる。というか、考えられない。
何年か前にも一度倒れて、でも回復していたと聞いていてのに。
多少太り気味ではあったけれど、そんなの、もっと太ってる人は他にもいるよ。
奥様を残して、早くに行ってしまってどうするんだ。

最後のお別れで棺の中をのぞいた時に見た顔は、まだ目を開けそうだった。
話しかければ、笑顔で返事を返してくれそうだった。
実感はないけど、今でも信じられないけれど、最後の挨拶をして、お別れをした。
実感がないから、「ご冥福をお祈りする」って言葉すら、なんだか自分の中でも白々しい感じがするけれど、もう二度と帰らぬ彼の魂を、心をこめて見送るしかない。
さようなら。
また会う日まで。

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このページは、zyoyatakuが2009年7月26日 23:58に書いたブログ記事です。

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