今年の初鑑賞

| | コメント(0) | トラックバック(0)
今日は府中市美術館に行ってきました。
これを観るために。
「ターナーから印象派へ~光の中の自然~」
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/turner/index.html

ターナーそのものにはそんなに興味はなかったんですが、現代芸術が理解できない私としては印象派からそれ以前の方の絵(ナポレオンの絵で有名なダ ヴッドとか、革命期のドラクロワあたりの、いかにも"絵画です"みたいな18世紀から19世紀あたりの絵)が好きだし、何より府中市美術館にはまだ行った ことがない。
ということで、国立新美術館でルノワール展をやっているのは知ってて、そっちも行ったことないけど、きっとそっちは人が多くて落ち着かないだろうという気がしたので、今日は貴重な日曜日。落ち着いて鑑賞するために府中の方に行きました。

行って・・・当たりでした。
イギリスの画家が多いので知らない人の絵もたくさんだったんですが、風景画が多かったせいもあってか、なんというか、見ていて落ち着ける。
日曜鑑賞として重要なポイントでした。
それに、例えば印象派の後期辺りになってくると、「このぼけた絵の何がええねん?」って気分になるときもあるんですが、この展覧会に出品されてい る辺りの絵だとそんなことなく、純粋に掛けられているものを見て、そこを自分で見ている感覚に陥るというか、この企画展の紹介ページにもある、ミレイの 「グレン・バーナム」って絵は非常に大きなものなんですが、ちょっと離れて見ていると、その絵に吸い込まれるというか、実際に自分も道をたどって絵に描か れている女性の後を追っていけるんじゃないかという気になるくらいの感覚的なリアルさがあったりして、素晴らしいなぁって思いました。
そういう絵が何点かあって、非常に満足。
自分の好きな絵ってこういうのだよなー、という何かしら原点じゃないけど、そうそうこれこれという感覚を確認できて、慌ただしい日常を少し忘れることができました。

ただ、そういう絵は素晴らしいものがいっぱいだっただけに、見せる工夫がもうちょっとだったのがあと一歩(どうしてもそういう視点も込みで見てしまう自分のイベント屋魂にもあきれますが・・・。)

まだあと4週間、2月14日までやってるので、お暇な方にはお勧めです。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 今年の初鑑賞

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.zyoya.com/zlog/mt-tb.cgi/71

コメントする

このブログ記事について

このページは、zyoyatakuが2010年1月17日 23:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「TOMMY HILFIGER」です。

次のブログ記事は「複雑・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0