2017年3月アーカイブ

「芝居に字幕は邪魔なのか?」って、比べてるものの基準が微妙に違うところにありながら、その本質的に深い問題をはらんでいるんじゃないかっ!?っていう結論に至ってしまった私。

先日、3月19日、20日とセゾン文化財団森下スタジオで開催されましたTA-net(シアター・アクセシビリティ・ネットワーク)主催の観劇支援セミナー&国際シンポジウム。TA-net主催のシンポジウム自体は今年で3年目&3回目で、なんやかやで一昨年、昨年、そして今年と3回とも巻き込まれるようにお手伝いするハメになっている。
(今回、2日にわたり行われたセミナー&シンポジウム。テーマとか内容はこちらの紹介を読んでね。http://blog.canpan.info/ta-net/archive/355

TA-netというこのこの団体。(http://ta-net.org/)
演劇・芝居への情報保障を考えて、実践されるよう各方面に働きかけ&サポートしていく団体なのだが、私、演劇なんて1年に1回くらい見るか見ないかの感じだし、字幕付公演だって今まで片手で数える程しか見たこと無いのに、そんな私がお手伝いしてるって、「俺はなんでこんなところでこんなことやってるんだろう???」って思いつつ。
今回はUDトークによる情報保障を遂行しながらも字幕もチェックしつつ、なぜか一緒に付くことになったPC要約筆記も向こうに見ながら、全体の会場の様子も確認しつつ、そんで音響担当というあんまやったことないけど、そもそも聞こえない人が多い団体で音に関して分かる人が少ないって事で他にやる人もいなかった結果、私にお鉢が回ってきて、ほんで当日は音もチェックしつつ、磁気ループにも気を配りながら、という、なんやかやで正直、いろいろなものをチェックしている状況により結構内容を把握できる立場になってて、余裕そんなにないくせに、ある意味一参加者としても非常に楽しんでました。

そう、今回のシンポジウムの内容が前回2回と比べてもすごく良かったんですよ。もうこんな小さなスタジオでやらずに、1000人規模くらいのホールでやってもいいんじゃないかってくらいに。というか、そのくらいの人達には知ってほしい内容でした。